「結婚式、こだわりたいけど、こだわり方がわからない!!」

そんな風に悩んでいる新婦様も多いと思います。結婚式や披露宴の日が近づいてくると、『あれも』『これも』と色々とこだわりたくなるもの。

しかし、時間も予算も限りがあります。だんだんと金銭感覚がおかしくなってくるのが結婚式。「これくらいならいいか」という気持ちが重なって、気づくと予算オーバーしてた!なんてことも!

ここで、先輩新婦たちがどんな所にこだわってお金をかけ、どこを削ったかを知っておきましょう!

「あ、これは私たちの結婚式ではお金をかけなくてもいい所かも」という事が分かってきます。

結婚式はバランス!お金をかけすぎる事も、ケチりすぎることもないよう注意しましょう!

結婚式、ココはこだわった!

・ドレスにはとことんこだわりました!本当に着たい物を2着選び抜きました。
・ブライダルエステはランクの高い物をチョイスしました
・気持ちのいい季節に式を挙げる事にこだわりました。オフシーズンは安いけど、暑かったり寒かったりと、ゲストの事を考えると、春挙式は譲れませんでした
・来てくれたゲストのために、引き出物は予算を多めにとりました
・映像はプロに任せた方がいい!写真やビデオ撮影はプロにお願いしました

結婚式、ココは節約した!

・会場装花を節約しました!その分楽しい披露宴になればいいかな
・結納をやめて家族の食事会に。結納品を節約しました
・ドレスは1着にしました。そのかわり、ヘアセットをガラリと雰囲気がかわるように工夫しました
・オフシーズンを狙って安くし、浮いたお金で料理のランクを上げました
・節約には手作りが一番!ウェルカムボードや席札を手作りしました

元プランナーが伝授「ここはこだわろう!」

映像や写真はプロに任せて正解!

よくお友達に写真やビデオ撮影を頼まれる方が多いと思います。でも、ここはプロにお任せした方が正解!お友達がプロならいいのですが、素人では心細いと思います。後で「やっぱりプロに任せればよかった」とならないためにも、ここはきちんとお金をかけるべきたと思います。

素人とプロの違い

写真を撮る時に重要になってくるのがアングル。例えば、挙式の時にはより近くから二人の表情や指輪を撮影したいもの。プロは堂々と、なおかつ邪魔にならない立ち位置で撮影する事ができます。しかし、「挙式を撮影するのは初めて」という友人ならどうでしょう?神聖な領域でもある二人の近くに行くのも躊躇してしまいがち。そんなためらいが、一瞬の表情を撮り逃してしまうケースもあるのです。

節約するならこの方法

もし節約をするなら、プロに撮ってもらった写真を自分でネット注文してフォトブックを作るようにしましょう!写真の素材はプロなので、フォトブックでも十分な仕上がりに!逆にあまりにも立派すぎるアルバムにしたために、棚にしまったまま・・・というケースも。式場提携のアルバムだといくらかかる?フォトブックだといくらかかる?を調べれば、ここは節約できる所です。

ペーパーアイテムは節約するべき?

節約しやすいと言えばペーパーアイテム。席次表や席札は頑張れば手作りできるアイテムです。しかし節約したい気持ちが強すぎて、手作りアイテムを増やしすぎると「あれ!?時間が足りない!」という事も!結婚準備は思った以上に時間がかかる!という事をしっかり頭に入れてから取り掛かりましょう。

おすすめは『1アイテムずつ、確実に作ってから次のへ取り掛かる事!』

全てを同時進行してしまうと、全てが中途半端になって、雑な仕上がりになってはもったいない!そして寝不足やストレスもできるだけ減らしましょう。

「これは間に合わないかも!?」と思ったら、次に作ろうと思ってたペーパーアイテムの手作りをやめてショップで注文するようにしてくださいね^^

結婚式の演出で節約したい

ウェディングプランナー

結婚式の演出。豪華な物をしようとするとどうしても値段が高くなってしまいます。全てをゴージャスにする必要はありません。

もし「ゲストが笑ってくれる、ちょっとしたサプライズをしたい!」というのであればアイデア次第でサプライズする事は可能!

自分たちの予算を考えて、低予算でもできるサプライズを上手に活用しましょう!

自分たちがこだわりたい事、こだわらなくても大丈夫そうなものをしっかりと考える時間を持つことを意識して♪結婚式でよくわからなくなってくるのが『金銭感覚』。
高い値段を見過ぎて、感覚がおかしくなることがよくあります。

披露宴でサプライズをしたい!と思っているなら、予算とのバランスを考えて後悔しないウェディングを目指しましょう!

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HappY

口コミNo1の結婚式場で働いていた元ウェディングプランナーです。 ウェディングドレスショップで働いたこともあり、100件を超える結婚シーンに立ち会ってきました。妊娠・出産のため退職しましたが、現在はプランナー経験を活かせるサイトを運営して、皆様の思い出に残る結婚式演出の提案をしています。 私自身が自分の結婚式で妥協して後悔した経験がありまして、その分を次の人へアドバイスしたいという想いで情報提供しています。