結婚が決まるとぜひ参加したいのがブライダルフェア。

「自分たちの理想のウェディングってどんなのだろう?」「料理は美味しい?」など、ふんわりと考えていることがハッキリ形として体験できるので、2人の結婚式場選びが短時間でできるメリットがあります。

また結婚式場側からしても、一度にたくさんのカップルに、自分たちの式場の良さを知ってもらうことができるため、かなり力を入れています。

元ウェディングプランナーとして、ブライダルフェアを予約するさいやフェアに参加したときにチェックしてほしいポイントを4つ挙げました。

ブライダルフェアに行く前にぜひチェックしておきましょう!

『ブライダルフェア』は開催日によって内容が違う!

二次会パーティ

結婚式場が開催するブライダルフェア。

実は開催日によって行われる内容が違うって知ってますか?

挙式が入っていない日は、詳しい内容のブライダルフェアができるのですが、挙式がギッシリ入っている場合、模擬挙式や試食会が省かれた簡単なブライダルフェアという内容になることも。

「ブライダルフェアだったらいつ行っても一緒でしょ?」と思って予約すると、知りたいことが体験できないブライダルフェアだった・・・と後悔したカップルも。

ブライダルフェアの内容はしっかり確認するようにしましょう。

では、どんな内容だといいのか?チェックポイントをお教えします!!

 

1.絶対に体験しておくべき!模擬挙式・模擬披露宴

人前式 誓い

まず必ずチェックして欲しいのは『模擬挙式・模擬披露宴』があるかどうか。

どんな挙式スタイルができるのか、人前式はどんな雰囲気なのか。
また、披露宴ではどんな演出ができるのかなど、実際に体験することができます。

2人はゲストが座る場所で模擬挙式を見ることができるので『ゲストから見た自分たちの姿』が体験できるのがオススメポイントです!!

模擬挙式・模擬披露宴を体験することで、自分たちの理想のウェディングできるかどうかが直感的にわかるので、ぜひ体験してほしいポイントです!

 

2.ゲストをおもてなしする試食会は要チェック!

ブライダルフェア 試食

ゲストが結婚式で『楽しみにしている』ことの上位と言えば『料理』です。

美味しい料理が食べれること自体が、ゲストをおもてなしすることにつながるので、ぜひ試食会は参加してほしい!

一般的にブライダルフェアの試食会には様々なタイプがあります

  • デザート試食
  • 一口試食会
  • ハーフコース試食会
  • フルコース試食

体験して欲しいのは『フルコース試食会』ですが、フルコースを実施している会場は少な目なのでせめてハーフコースは試食いたい!
自分たちで実際に食べれるので、ゲストと同じ目線で体験できるのがポイントです!

私の失敗談

実は私、試食会を体験せずに式場を決めてしまいました。
結婚準備に時間がなく「試食できなかったけど、仕方ない」と諦めてしまったのです。

披露宴が終わったあと、親戚から「料理は美味しかったけどデザートがまずすぎて、一口食べてスプーンを置いた!」と正直な感想をいただきました。

もし試食会に参加していれば、「デザートを変更して欲しい」ということを式場に伝えられたかもしれません。

もう一度やり直せるなら、しっかり試食会を体験したい!という想いがあるので、これを読んでいる花嫁には絶対に失敗してほしくないポイントです。

 

3.狙いの日にちが空いていれば、仮予約を入れておく!

新婦のこだわり

9月~11月、3月~6月のウェディングでハイシーズンと呼ばれる時期です。

この頃の挙式はあれよあれよという間に、予約がじゃんじゃんと埋まる時期です。

とくに人気なのは『土曜日』『お昼前後の時間帯』。

  • 日曜日にはゲストにもゆっくり休んで欲しい
  • ちょうどお腹がすいて料理が美味しく食べられるお昼前後がいい
  • 小さな子供も機嫌よく過ごせる

このような理由から、土曜日のお昼前後から予約が埋まっていきます。

ブライダルフェアでの相談会で希望の日にちと時間帯が空いている場合、『仮予約』を入れるようにしましょう!

仮予約は本契約とは違い、一時的に希望の日時を予約しておくシステムでキャンセル料がかかりません。

賢い卒花嫁は仮予約制度を利用しており、約3割のカップルが利用しているというデータが。
予約できる期間は1週間~10日前後で、結婚式場によって変わってきます。

すぐに決めることができない結婚式場選びで、じっくり考える時間ができるのでおすすめです!

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4.立地の確認を忘れずに!ゲストに面倒な交通手段を避けてあげよう!

パンツプルズ

ロケーションは綺麗だけど、駅から遠い式場も多数あります。

お酒を飲む披露宴で、ゲストに車で来場いただくわけにはいきません。
ロケーションやスタッフの対応、式場の雰囲気を確認するとともに『ゲストがどうやって会場に来るのか』を確認しておくことも大切です!!

送迎バスもある結婚式場もあるので、どれくらいの頻度で運行しているのか、2次会を検討している人は2次会会場までの送迎もOKなのかなど確認するようにしましょう!

とくにブライダルハイシーズンの場合、バス待ちのゲストが会場にごった返して雰囲気が壊れることがないような配慮があるかどうかも確認が必要です。

ブライダルフェアを予約するのに便利なサイト『ハナユメ』

ハナユメ

ブライダルフェアを予約するさい、1つ1つの結婚式場のサイトを見るよりも、まとめサイトをチェックする方が簡単です。

元ウェディングプランナーの私が「このまとめサイトは見やすい!」とおすすめするのは『ハナユメ』

>>ブライダルフェアの予約はHanayume(ハナユメ)

なぜ『ハナユメ』なの? 花嫁の「知りたい!」が凝縮されている!

  • ハナユメ割で、通常の費用よりもどれくらい安くなるかが一目瞭然
  • どのような試食が行われているのかが分かる(例:一口試食、フルコース試食など)
  • 写真が綺麗で多めなので雰囲気が伝わる
  • 挙式費用の後払いができるかどうかも確認できる

ハナユメは『ハナユメ割』と言って通常の費用よりも安く結婚式を挙げることができるようになっています。

>>どうしてハナユメは安くなるの?

ハナユメのサイトブライダルフェアをチェックすると、どのような試食ができるのか、模擬挙式や模擬披露宴があるのか? がすぐにわかるのもGOOD!

ブライダルフェアに行く前にチェックしておきたい注意点 まとめ

ウェディングプランナー ポイント

いかがでしたか?

ブライダルフェアは実際の挙式や披露宴を見れるので、参加するプレ花嫁も多いと思います。

参加するときにはしっかりと上記4点のチェックポイントを頭にいれて見るように心がけましょう!

色々な式場を見学していると、どの式場がどんな雰囲気だったかが曖昧になってきます。

スマホで写真を撮ったりメモを取ることで『どこが気に入ったか』逆に『どこが不安だったか』をしっかり確認できるように工夫することも大切です。

2人の結婚式が幸せいっぱいで素敵なものになることを願ってます♡

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HappY

口コミNo1の結婚式場で働いていた元ウェディングプランナーです。 ウェディングドレスショップで働いたこともあり、100件を超える結婚シーンに立ち会ってきました。妊娠・出産のため退職しましたが、現在はプランナー経験を活かせるサイトを運営して、皆様の思い出に残る結婚式演出の提案をしています。 私自身が自分の結婚式で妥協して後悔した経験がありまして、その分を次の人へアドバイスしたいという想いで情報提供しています。