披露宴会場にゲストが入ったとき、自分の席がすぐにわかるように受付で配る席次表(せきじひょう)。

テーブルを囲むようにゲストの名前を書き、ゲストがどの席かがわかるように記したものです。

私がウェディングプランナーをしていたときに、新郎新婦におすすめして大変喜ばれたアイデアがあるので、このサイトでもシェアしようと思います^^

一般的の席次表は肩書を入れる

まずは一般的な席次表の場合。

ゲストの名前の上に肩書を入れるのが一般的です。

 

新郎勤務先○○株式会社 代表取締役社長

中野 陽介様

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こんな感じです。

そのゲストがどんな方なのかを皆さんに知っていただくために肩書をいれます。
新郎新婦のご両親がご挨拶するときや、会場スタッフがすぐにゲストのことがわかるようにするためのものです。

 

もっと楽しくするための席次表アイデアは?

では、もっと席次表を楽しむためのアイデアとはどんなものでしょうか?
それは、

ひと言づつゲストの紹介文を追加する!

というアイデア♡

カラオケで必ず歌う歌はスピッツの「チェリー」
新郎勤務先○○株式会社 代表取締役社長

中野 陽介様

—–

こんな感じです^^

ゲストが読んで
「へ~そうなんだ!!」
「面白い~♪」

と思えるような、クスッと笑えるゲストのエピソードを書きこむのです^^

 

知らないゲストが隣席になっても話のきっかけに!

結婚式場

席の並び順の関係で、どうしても知らないゲスト同士が隣り合わせになってしまうことがあります。

この席次表なら
「サッカーがお好きと書いてますが、どのチームが好きなんですか?」
「スピッツの歌はよく歌われるんですか?」

など、会話のきっかけになるのです^^

話すきっかけがなく、気まずい雰囲気で緊張が続くよりも、少しでも会話してリラックスしてもらったほうが、披露宴も楽しんでもらえるのでとってもオススメなんですよー^^

実際にエピソードを書きこんだ卒花嫁のインスタグラム

実際にこのアイデアを採用した卒花嫁のインスタグラムを見つけたのでシェアします♪
この卒花嫁は、上司の紹介文を「いつも丁寧にご指導ありがとうございます」「理想の上司」「今度釣りに連れてってください」というコメントにしたそうです^^

とってもユニークでいいですよね!

席次表をもっと楽しくして、アットホームなウェディングを♡

ウェディングプランナー ポイントいかがでしたか?

きちんと肩書を入れたうえで、一言エピソードを入れれば、グッと楽しさが倍増します^^
隣に知らない人が座っても、話のきっかけにもなりますよね^^

ご両親が上司にご挨拶するときにも「とても役に立った!」と好評でした!

お金もかからず簡単にできる『席次表サプライズ』
お二人の披露宴がこのアイデアで、素敵な披露宴になりますように♡

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HappY

口コミNo1の結婚式場で働いていた元ウェディングプランナーです。 ウェディングドレスショップで働いたこともあり、100件を超える結婚シーンに立ち会ってきました。妊娠・出産のため退職しましたが、現在はプランナー経験を活かせるサイトを運営して、皆様の思い出に残る結婚式演出の提案をしています。 私自身が自分の結婚式で妥協して後悔した経験がありまして、その分を次の人へアドバイスしたいという想いで情報提供しています。