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こんにちは。元ウェディングプランナーのHappY(ハッピー)です!

最近、披露宴で新郎が新婦にプロポーズをしたり、サプライズをすることが増えてきました。

私がウェディングプランナーをしているときにも、「実はきちんとプロポーズができていないのです」という新郎が何名かいました。

 

披露宴で行われるプロポーズやサプライズで人気の演出『ターズンローズのセレモニー』を知っていますか?

このセレモニーは、女性が喜ぶ率も高く、非常に人気のセレモニー。

 

『ターズンローズ(12本のバラ)』を使って、ぜひプロポーズをしませんか?

披露宴でのプロポーズではなく、実際のプロポーズとしてターズンローズを使ってプロポーズをする方法をお教えします!

 

『ターズンローズ』とは? ”12本のバラ”という意味

まずは『ターズンローズ』について説明しますね^^

ターズンローズとは12本(1ダース)のバラのことを意味します。

 

実はそのバラ1本1本に意味が込められています。

  • Gratitude(感謝)
  • faithfulness(誠実)
  • happiness(幸福)
  • trust(信頼)
  • hope(希望)
  • love(愛情)
  • passion(情熱)
  • truth(真実)
  • respect(尊敬)
  • glory(栄光)
  • effort(努力)
  • eternity(永遠)

 

 

女性は花束って喜ぶの? 男性が知らない『花束の秘密』

新婦へブーケ

男性からすると、「本当に花束って喜ぶの?」と不思議に思うかもしれません。

そこで、花束について語ろうと思います。

 

昔、ヨーロッパのある男性が彼女にプロポーズすることにしました。

彼女に会いに行く道中、野に咲いていた花を摘み、ブーケにしてプロポーズをしたのです。

「結婚してください!」

という言葉と共に、摘んだ花束を渡しました・・・・

ブーケ

これが結婚式で花嫁が持つ花束『ブーケ』の由来です。

 

しかし、ここで話は終わりません。

 

プロポーズをOKするとともに、彼女は花束の中から1輪の花をとり、彼の上着ポケットに挿しました・・・

トップページ 新郎へサプライズ

実はこれが、結婚式の日、新郎の内ポケットに入っているブートニアの由来になるのです。

 

「お花って嬉しいの?」と心配になるかもしれません。

しかし、母の日にもお花を贈るように、女性にとって何歳になっても、そしてどの時代になっても花束を男性からもらうのは嬉しいものなのです^^

 

12本のバラに意味を込めてサプライズプロポーズ!

あなたはプロポーズを決行の日、12本のバラを用意します。

しかし、この12本のバラ。ただのバラではありません。

 

1本1本に、バラの意味を刻んだ『ターズンローズ』を使ってのプロポーズ!!

普通のバラだとできないサプライズです!!

 

プリザーブドフラワー(枯れないお花)でできているので、急な予定変更でも枯れない!

生花でプロポーズする場合、急な予定変更があり日にちが変わると、プロポーズする日にはお花が枯れてしまう心配があります。

しかし、このターズンローズは大丈夫!!

本物の花を枯れないように特殊加工した『プリザーブドフラワー』でできているのです。

水やりも不要

『プリザーブド = 保存された』

という意味があり、お水を上げる必要もありません。

 

プリザーブドフラワーは5年~10年、もしくは半永久的にもつとも言われているお花なのです。

 

プロポーズしたあと、このバラで結婚式のブーケを作ろう!

ターズンローズでのプロポーズ。

昔から伝わる花束でのプロポーズに彼女は号泣して喜んでくれるでしょう!

 

しかし、これだけでは終わりません。

 

メッセージを入れれるキャンドル

プロポーズで使ったターズンローズを、実際の結婚式で彼女が持つブーケに作り直すのです^^

 

結婚式の打ち合わせで、ブーケや披露宴会場を飾る花の打ち合わせがあります。

そのとき、プロポーズで使ったターズンローズを使って、彼女のブーケを作ってもらいましょう^^

 

あなたからプロポーズでもらったターズンローズが、実際に自分の結婚式のブーケとして生まれ変わる!

このロマンチックさに、必ず彼女も喜んでくれるでしょう!!

生花ではなく、プリザーブドフラワー(枯れないお花)だからこそ、結婚式のその日まで綺麗に咲き続けることができるのです^^

 

1輪だけは、あなたのブートニア(男性の胸元に挿す花)に生まれ変わる!

ブートニア

「プロポーズのとき、女性はブーケの中から1輪だけ抜き取り、男性の胸元に挿した」

と同じように、1輪だけはあなたの胸元に付ける『ブートニア』にします。

これもフラワーショップとの打ち合わせの際にお願いすればOK!

 

プロポーズとフラワーギフトを専門店『パティスリー フラワー』

パティスリーフラワー

ターズンローズを販売しているのは、これまでに6,000件のプロポーズをアシストしてきた代官山のフラワーショップ『パティスリーフラワー』。

 

レディーガガが来日した際、当時の首相が贈ったメッセージフラワーも手掛けた、信頼と実績のあるショップなのです^^

女性目線で、どんなお花なら喜ばれる? を熟知しているからこそ、素敵なプロポーズを演出できるのです^^

 

プロポーズしたあとも、ブーケとして演出できるから感激できる!

ウェディングプランナー ポイント

プロポーズは男性にとっても、なかなか勇気がいる瞬間。

だからこそ、必ず彼女が喜んで号泣してくれるような、素敵なプロポーズがしたいですよね^^

『ターズンローズ』はパッと見、普通のバラの花束ですが、

  • 12本のバラであること
  • その1本1本に意味が込められていること
  • ブリザーブドフラワーで枯れないこと

は、プロポーズならではの演出です!

しかも、結婚式当日にはこのプロポーズで使ったターズンローズを花嫁のブーケにすれば、あなたからの想いをそのまま挙式でも表現することができますね!

あなたの大切な彼女が、このターズンローズのプロポーズで感動の涙を流してくれることを願ってます♡

愛を表す赤いバラバージョンもあります

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HappY

口コミNo1の結婚式場で働いていた元ウェディングプランナーです。 ウェディングドレスショップで働いたこともあり、100件を超える結婚シーンに立ち会ってきました。妊娠・出産のため退職しましたが、現在はプランナー経験を活かせるサイトを運営して、皆様の思い出に残る結婚式演出の提案をしています。 私自身が自分の結婚式で妥協して後悔した経験がありまして、その分を次の人へアドバイスしたいという想いで情報提供しています。