披露宴のクライマックスの演出といえば、新婦からの『両親への手紙』
でも、人の前で手紙を読むなんて初めてで、どんなふうに書けばいいの?と悩んでいませんか?
たんたんと普通に読み終わってしまうのも変だけど、オーバーなのもイヤですよね。今日はそんな『両親への手紙』について書きたいと思います。
先輩新婦の100%が「書いてよかった!」と回答
ウェディング雑誌「steady Wedding」の調べで、両親への手紙を読んだ先輩新婦にアンケートをとった所、なんと全員が「書いてよかった!!」と回答!その理由として
・花嫁や両親だけでなく会場に一体感が生まれた!あんな経験はなかなかできないのでやるべき!
・大人になってから出会ったゲストの方たちに今まで知らなかった自分の一面を見てもらえる
・普段「ありがとう」「ごめんなさい」が言えないのできちんと伝えられてよかった。結婚式のいいムードに包まれるとどんな話でもいい話になります。
などなど。書こうか迷っていたならぜひ書いてください!
書き始めるのは1週間前がベスト
何か月も前だとイメージがわかず、「書けなかったらどうしよう」と不安になりがち。一番のおススメは1週間前。だんだんと披露宴が近づいてきている実感があるので、意外と思った事がスラスラと書けるのがこの時期です。2週間前からどんな事を書こうかなと頭でイメージしていき、1週間前にペンと用紙を持って実際に書いてみましょう^^
「前日ってどうですか?」と、プランナー時代に聞かれた事がありますが、私はおすすめしません。気持ちがまとまらなかったり、書いてるとついつい涙が出てきて、式当日に目が腫れている!って事も。前日はあくまでもゆっくり過ごす日と割り切ってくださいね。
どんな風に書けばOK?
ではどんな風に書けばいいのでしょうか?書き方をまとめてみました
・自分の言葉で書く。難しく考えない
・どんな風に育ててくれたか、そしてその時の気持ちを伝える
・普段は恥ずかしくて言えない感謝の言葉を思い切って書いてみる
・ゲストが聞いてもわかるかを確認する
まずは心から湧き出る素直な気持ちを書いてみましょう。一言書き始めると、「こんな事があったな」と思い出が浮かんできます。例えば「あの時怒られて喧嘩になったよね。今思うとそれは、私の事を大切に思うからこその気持ちだったんだって、感謝の気持ちでいっぱいです」など、喧嘩をしたり怒られた事も、大切だったという自分の気持ちを入れるといいですね^^
完成したら、練習を!
手紙が完成したら、してほしいのは読む練習です。ゆっくりと読めるように、そして時々お父さん、お母さんの顔を見る事を忘れずに。
ゲストが聞いても分かるかをもう一度確認しておきましょう。
HappY
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