Beautiful wedding couple

結婚式や披露宴で「何かサプライズをしたいな。みんなが感動に包まれるような温かいサプライズがしたいな」と思ってこのサイトに来てくれた人が多いと思います。

私が出席してきた披露宴や、プランナー時代に見てきた披露宴でも、素敵なサプライズがたくさんありました。やはり気持ちのこもった感動のサプライズは出席しているゲストの心を掴んで離しません。そして「家族と過ごせる事を大切に思えたな~」とか「彼氏と過ごす日々を改めて幸せだと感じたな~」など、サプライズをする事でゲストの心に変化が起こることもあります。

サプライズを受けた(してもらった)人だけではなく、その場にいた人にも、今ある幸せを実感してもらえる素敵なパワーがあると私は思っています。

みんなが号泣するサプライズって?

『サプライズ』と言っても、実は色々なサプライズがあります。ちょっとゲストの不意をつくような事を演出することで笑いが起こるサプライズから、少し大がかりだけど、たくさんのゲストが感動で涙するサプライズなど、そのサプライズの大きさもまちまちです。

ここでみんなが感動して号泣するサプライズについて考えていきたいと思います。

あなたはどんな時にゲストやサプライズを受けた人が感激で涙すると思いますか??

サプライズで大切な事

一つ例を出してみたいと思います。もし彼があなたに内緒でピアノの練習をして、披露宴でサプライズしてくれたとします。

Male pianist playing music on an ivory keyboard

彼から「今日のために一生懸命練習してきました!!」と伝えられ、みんなの前でピアノ演奏をしてくれる・・・
もちろんこれもすっごく嬉しいだろうし、泣くゲストもいると思います。

でも、次のように紹介されたらどうでしょう。

 

突然会場が暗くなり、スライドショーが始まります。そのスライドショーには、彼が緊張した顔をしてピアノの練習に向かっている姿・・・

最初は慣れないピアノ演奏に四苦八苦しています。音符も読めず、あせりも見えています。それでもがんばって練習する新郎。
仕事の休憩時間にも、ついつい指を動かして練習しています。何度も何度も間違え、それでも練習に明け暮れる日々・・・

そんな映像が終わった瞬間。

会場にあったピアノにスポットライトが照らされ、そこには彼の姿が!

「この日のために、一生懸命練習してきました。下手かもしれないけど聞いてください!」と言って、二人の思い出の曲を演奏したのです。

大切なのはストーリー

shines background

読んでみていかがでしたか?

ただ単純に「練習したんだ!聞いてください」よりも、そこに行きつくまでのストーリーがある方が絶対に人々の胸に響きます。

サプライズに大切なのは『ストーリ』なのです。

ストーリーは思い出の中にある

サプライズをする時、ストーリーを考えなくては!と焦る必要はありません。ストーリーは思い出の中にあります。
親友にサプライズするのであれば、二人の思い出を振り返ってみてください。
パパ・ママにサプライズするのであれば、小さな頃の思い出を振り返ってみてください。
彼にサプライズするのであれば、二人が出会ってから今日までの日々を振り返ってみてください。

ストーリーは思い出の中にあります。それをサプライズに入れる事で、たくさんの人の響くサプライズができあがるのです。

ストーリーにプラスするのは『オリジナル』

人にはそれぞれのストーリーがあります。サプライズにストーリーを入れると感動に変わるのですが、さらにプラスするのは『オリジナル』です。普段、プレゼントをもらうとき「世界でひとつ」のプレゼントをもらう事って実はとても少ないです。ここに「結婚式だからこその特別感」をプラスすれば完璧!

ストーリーのある感動サプライズに、世界で一つの特別が合わされば、その喜びや感動はマックスに!

「すごく感動的な披露宴だった!来てよかった!」とゲストから嬉しい言葉がいただけるのです。

【絶対感動!】ストーリー&オリジナル のサプライズはこちら

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HappY

口コミNo1の結婚式場で働いていた元ウェディングプランナーです。 ウェディングドレスショップで働いたこともあり、100件を超える結婚シーンに立ち会ってきました。妊娠・出産のため退職しましたが、現在はプランナー経験を活かせるサイトを運営して、皆様の思い出に残る結婚式演出の提案をしています。 私自身が自分の結婚式で妥協して後悔した経験がありまして、その分を次の人へアドバイスしたいという想いで情報提供しています。