沢山のサイトの中からハッピークローバーに来ていただき、ありがとうございます♪
みなさんがハッピークローバーに来てくれたと言う事は、
「いい結婚式にしたい!!」という気持ちから色々と調べて、ここに行き着いてくれたんだと思います。

では、「いい結婚式」ってどんな結婚式を想像しますか?

・ずっと憧れていた結婚式場で結婚式ができる
・ゲストが「楽しかったよ」って言ってくれる
・思い描いていた披露宴会場でのパーティー
・お花やドレス、ペーパーアイテムがとにかくかわいい!
・みんなに「ありがとう」を伝える結婚式  などなど

色々なサイトには、このような事がのっているのではないでしょうか。
私もこれはこれでいい結婚式だと思います。

でも、自分が結婚式を体験して、そしてプランナーとして多くの結婚式を見てきて
違う視点から感じた事を書こうと思います。

全て『自分がしたかった結婚式』になってませんか?

結婚式となると、おそらく新郎様より新婦様の方がこだわりがある事が多いと思います。
「こんな会場で、こんなドレスを着て、みんなに楽しんでもらいたい!」

しかし、今まで他人だった両家が親戚となるわけです。
例えば、挙式日ひとつをとってみても

「うちは親戚が遠方で雪の多い地方だから、秋や冬より春がいい」
「新郎のお父様が大安でないと嫌だという。」

など・・・二人ならすんなりいく事でも、お互いの両親の希望が入り、思い通りにいかなかったり。
ご両親も「二人で決めていいよ」といいながらも

「息子にはこんな結婚式をさせたい」「引き出物はこんな物がいい」など、結婚式に対する想いがある事がよくあります。

これから先、打ち合わせを進めていくうちにご両親様の希望と自分の希望があわなかったら・・・
特に相手のご両親となると、言いずらいですよね。

新郎様に「お父さん、お母さんに『それは嫌だ』って○○(彼の名前)から言ってよ!」と言うのはNG!
それを新郎が言ったところで「うちの息子は尻にひかれているのか・・・」ってちょっと嫌な思いをすると思います。

本当に自分はそこにこだわりがあるのか?意見をゆずる事はできないのか?
ちょっとゆっくり立ち止まって考えてみてください。

実はみんな色々ある!

Beautiful white cream wedding dresses made of silk chiffon, tulle and lace hanging on hangers with bows

自分がゲストとして招かれた結婚式。新郎新婦はとても幸せそう。

なのに、自分が結婚するときは、意見があわなかったり、新郎は興味がなかったり・・・
「何でこんなに大変なの!?」と思ったことはありませんか?

でも、安心してください。実はみんな色々あります。

それでも、一生懸命話し合って「大丈夫かな?」と不安になりながらも当日を迎えてみると、
「すごく素敵な式ができましたーーー!!という事がほとんどなのです。

ゲストはこの素敵な部分しか見えないので順風満帆に話が進んだように見えますが、「マリッジブルー」という言葉が存在するように、「なんだか不安」という気持ちは多くの新婦様が持つ気持ちです。

プロだからこその「一言」

両家で意見が食い違ってしまった時、不安になる事もよくあります。そんな時はぜひプランナーに相談してみてください。実は第三者(プランナー)が間に入ることで、すんなり決まることは良くあります。

例えば、新郎側はAが良いと言う。だけど新婦側はBが良いと言う場合。
プランナーが「AとB、どちらもいいと思いますが、一般的にBを選ばれる方が多いですよ」など、アドバイスをする事で、今までかたくなに「A」だと言ってきた新郎側が「やっぱりBにしようかな」と意見が変わることもあります。

「あんなにAだと言っていたのに!!」とビックリしますが、たくさんの披露宴を見てきたプロの一言を参考にする事はよくあります。もし、何かで意見が割れた時には、迷わず相談する事をおススメします。

私が思う「いい結婚式」

私が思う「いい結婚式」は新郎新婦、そしてお互いのご両親が「やってよかった」と思える式だと思います。何か意見が食い違った時には「ここは譲れる?他の案はない?」と一度しっかりと考えてみましょう。それでも前に進むのが難しければ、気軽に相談する事も大切。

少しずつ前に進んでみると、だんだんと形が見えて不安も徐々に消えてきます^^
あなたの結婚式が、最高に幸せな瞬間になりますように、気持ちを込めて・・・

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HappY

口コミNo1の結婚式場で働いていた元ウェディングプランナーです。 ウェディングドレスショップで働いたこともあり、100件を超える結婚シーンに立ち会ってきました。妊娠・出産のため退職しましたが、現在はプランナー経験を活かせるサイトを運営して、皆様の思い出に残る結婚式演出の提案をしています。 私自身が自分の結婚式で妥協して後悔した経験がありまして、その分を次の人へアドバイスしたいという想いで情報提供しています。